月刊少年漫画誌の記憶_1
小生がマンガを本格的に読み始めたのは、1960年、9歳・小三の頃と記憶している。前年3月に創刊された児童向け週刊誌の激震は、私の行きつけの書店にはそれほど現れておらず、少年向け...
小生がマンガを本格的に読み始めたのは、1960年、9歳・小三の頃と記憶している。前年3月に創刊された児童向け週刊誌の激震は、私の行きつけの書店にはそれほど現れておらず、少年向け...
前回の投稿を書き終えた後、なんとはなしに柏原市の写真を検索していたら、同市の公式サイト内に「写真で見るちょっと昔の柏原市」というページを発見した。その■昭和30年代(1955年...
近ごろ「空気感」ということばをちょくちょく耳にするようになった。このコトバ、わからなくもないが、私は好きになれない。 “空気”って何なのかといえば、まず浮かぶのは、日々お世話に...
漫画映画と出逢ってしまった。鑑賞会場は定かではないのだが、『白蛇伝』(※1)を観たことは、私の人生において誠に重要で、つまりは、アニ・オタなどという言葉で認知される以前の「○○...
私の小学校低学年時代の宝物に、数枚の映画のスチル写真があった。当時の大ヒット映画、『赤胴鈴之助』シリーズのものである。1957年から1958年にかけて製作された、大映の梅若正二...
この雑文の通しタイトルは「思い出映画館」。わざわざ“館”をつけたのは、子供の頃に観た思い出の作品を語るより、映画を見るための入れ物、どんな劇場こやがあったのかを書きとめておきた...
スポーツ選手や芸能人がインタビューを受けていて、「勇気を与えたい」とか「元気や感動を与えたい」とか答えているのを見聞きすると、とっても鼻につく。 そんなものが与えられると思って...