ブログ、始めます

世はSNS全盛。
____ではあるけれど、Blogを始めることにした。
理由は、明白。SNSは自分にあってないと思ったからである。

字数制限がなく、限られた仲良しさんのためにではなく、自分を含めた不特定多数に向かって、場合によっては読者の胃がもたれるような内容を書くことも辞さない、そう、好きなように作文を書きたいと思ったら、SNSではなく、静的HTMLでもない、連続記事が書きやすい、Blogというところに落ち着いた。

ご大層な物言いになってしまったけれど、ジャーナリスティックな記事を書きたいわけではない。
例えば「昭和は輝いていた」とかの惹句で語られるTV番組を観た時に覚える違和感、「俺の覚えてる昭和はこんなんちゃうで」といった細かい部分を作文化して置いときたいと、齢71になった今、思い至った爺さんが、終活といわないまでも、体内に溜まった諸々を、雑文書きという形でガス抜きしようと目論んだ…要はそういうことなんである。

ネタの多くは昔の話になる予定、すなわち、オイラの個人史。
つまり、自分の記憶だから、覚え違いは元より、己に都合の良いように脚色したりしている可能性も否めない。それも無自覚のうちにね。
それが、記憶とか自分史ちゅう奴の正体やからね。

だから、最初に書こうと思ったまま、できる限り自分の覚えている通りに記述することを優先したい。
そのほうが、喋りたいことがきちんと定着できると思うから。

事実確認、記述内容の裏取りの結果は、本文に影響のない限り、脚注に記載しよう思う。
収まりきれない内容なら、新たに1項目立てようと思う。
お喋りはテンポ良く運びたいもんだから。

ひとつ、よろしゅうに。

2022年7月21日